こんにちは、ひだまり歯科です!
ひだまり歯科は以前より内視鏡を使用しての嚥下内視鏡検査(VE)という
嚥下評価が可能となっていました。
嚥下内視鏡検査とは、鼻からカメラ付きの管を挿入し、その状態で食べ物や飲み物を摂取してもらい、飲み込みの状態を観察して評価する検査です。
最近は施設職員の方からこの嚥下評価のご依頼が増えてきました。
お口から食べたり飲んだりすることが困難な状態の方が、
「もう一度口から食べたい!」「飲み物を飲みたい!」というご本人様や家族様のご希望が多いようです。
また、「今は濃いとろみの付いたお水や食事を摂っているけどもう少し薄いとろみやおかゆなどを食べたい(食べさせたい)」などのご希望もございます。
「でも急に口から摂取しても大丈夫なのかな?」というご不安も多いかと思いかと思いますのでその指標のひとつとして当院では嚥下内視鏡検査を行なっています。
当院では、まずお身体の状態やご病気などを確認した上で簡単な嚥下のスクリーニングテスト(唾液を飲み込んでもらう、少量のお水を飲み込んでもらうなど)を行なってから歯科医師の判断で嚥下内視鏡検査を行なっています。
この検査をしたからと言って、お口から摂取できる、食形態を上げれるという訳では決してありません!
あくまでも今の嚥下状態を確認するものですので、ご注意ください。
この嚥下内視鏡検査を行なった後は、少しでも飲み込む力を付けるためにお口の周りの筋肉を鍛えるマッサージやトレーニングの指導や練習なども行なっています。
ご興味ある方は、当院までご連絡、お声かけください♪
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