こんにちは!ひだまり歯科です!

以前の投稿で、唾液についてお話ししましたが、今回は唾液の分泌量と関係がある疾患『シェーグレン病』についてお話ししていきます。

シェーグレン病とは、自己免疫疾患の中でも、免疫機能による攻撃が全身のさまざまな臓器に及ぶものを膠原病といいます。シェーグレン病は膠原病のひとつで、主に免疫細胞の標的が涙腺や唾液腺などの分泌腺であるのが特徴です。

シェーグレン病の原因はまだ特定されていません、遺伝的な要因(体質)があるといわれていますが、体質だけが原因でもありません。ウイルス感染などの環境的要因が加わることで発症すると考えられています。また女性ホルモンの影響も指摘されてます。

特徴的な症状として、涙腺や唾液腺の乾燥症状、また肺炎、腎炎、関節症などの症状がみられることがあります。お口の中が乾燥すると味覚障害や構音障害、食べ物が飲み込みにくい、義歯がこすれて痛いなどを訴える患者様もいらっしゃいます。

シェーグレン病の根本的な治療法はありません。お口の中の症状に対しては、唾液分泌を促す薬や保湿剤、唾液腺マッサージ、こまめなうがいをおこなうので乾燥症状を軽減します。

 

お口の中で気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。